佐野市相生町の内科・医療法人メディカルオフィス

日本人の食生活の欧米化により、大腸癌は増加傾向にあります。大腸癌の主な症状は、

1. 血便
   
2. 便秘・下痢
   
3. 胃部不快感
   
4. おなかの張り
   
5. 残便感
   
6. 身体のだるさ
   
7. 極度の体重減少 
   

などがあげられます。思い当たる方は一度検査をお勧めします。早期発見のためには検便による潜血反応検査を行います。痔でも陽性反応が出ることがありますが、陽性と出た方は検査をお勧めします。

内視鏡(チューブのカメラ)を肛門から挿入し、大腸の粘膜を直接観察するものです。組織を取り病理診断が出来るため注腸検査より詳しく調べることが可能です。

胃癌の主な症状は

1. 胃部不快感
   
2. 吐き気・嘔吐
   
3. 食欲不振
   
4. 血便
   
5. 脱力感・倦怠感
   
6. 極度の体重減少 
   

などがあげられます。思い当たる方は一度検査をお勧めします。

内視鏡を使い、消化器官（食道・胃・十二指腸）を直接観察するものです。胃潰瘍の程度も調べることが可能です。

なお、検査によっては、検査前日に食事制限及び検査薬の服用が必要となる場合がございますので原則的に予約制となっております。必ずお電話でお確かめください。